大学対抗王座獲得60周年記念の集い


2012年11月12日
辻 正博(S45年卒)

2012年11月10日(土)16時に母校六甲台アカデミア館3FさくらでOB・OG・学生計67名

資料1 出席者名簿)参加のもと王座獲得60周年の記念式典が始まりました。

神戸大学は、60年前の昭和27年7月24日慶応義塾大学に5−4で勝利し国立大学として

唯一無二の大学対抗庭球王座を獲得しました。

本日は、この偉業をKUTC全体で祝い、神戸の伝統と誇りを次世代に継承する場として

この記念の集いを開催致しました。スナップ写真中心の速報を皆様にお知らせいたします。

詳細はKUTC王座獲得特集号にてご覧下さい。


 
「V戦士と優勝盾」
 
渡邊名誉会長(S28年卒)
1「式典」

吉岡幹事長の司会で式典が始まり、澤田会長の開会の挨拶(資料2 開会の辞)、

渡邊名誉会長の挨拶(資料3 挨拶文)で「テニスは団体戦、人の和」を強調された

あと、プロジェクタ―により「庭球王座決定戦の歴史」、「庭球王座獲得への道・

決定戦」の映像が流され当時の新聞記事(資料4 王座戦結果)や先輩(V戦士)

達の活躍や雄姿を目のあたりに見ることが出来、改めて大きな感動を覚えました。


 「出場選手のスピーチ」

中島(S28年卒)
 
佐野(S30年卒)
 
石川(S28年卒)
 
生駒(S28年卒)

続いて、出場選手・チーム・仲間の回顧談が頼もしくも面白く語られました。

「スピーチ 抜粋」

天の時、地の利、人の和(雨で順延、地元開催、チーム力)が味方した

大激戦の秘話(勝利の瞬間“えらいことになりにけり”。勝利の立役者あり戦犯あり)

レギュラーとチーム(補欠・マネージャー・学連)が一体となっての勝利。

心技体(学生は体を鍛えよ)。

勝たなあかん、惜敗は誰でも出来るが、辛勝が難しい。

やれば出来る、信じて頑張れ。

世界のテニスは色々 打て(米)、4人でテニスを楽しむ(欧)、

暑さで省エネテニス(印)

自分のテニススタイルを持つこと

学生諸君、テニスノートを作ろう。



市山顧問の閉会の挨拶(資料5 閉会の辞)で式典は終了し、後半の懇親会に移りました。 

2「懇親会」

 
乾杯(澤田会長S43年卒)


 懇親会は北尾副会長の司会で澤田会長の開会の挨拶と乾杯で始まる。

食事とお酒が入り楽しい懇親会の始まりです。あちこちで談笑の輪ができ、

テニス談義や昔話に花が咲く。今日は先輩たちの笑顔がとても素敵でした。



 「懇親会のスナップ」
   
 
注連(S18年卒)

 
橋本(S28年卒)

 スピーチは山口庭球部長(教授は王座獲得1952.7.24の2日後に誕生した

運命の人)、OB長老組、OB中堅(40年〜50年)から現役への激励と発破が続き、

田島女子部監督、現役主将のリーグ戦の総括と来年度への決意表明と続く。


   
前主将(興梠・森尾)新主将(栗原・岡田)

   


宴たけなわの中終了時間となり、全員で商神を合唱し、来年度リーグ戦でのテニス部の

3部昇格を祈念して松中副会長の一本締めで記念の集いは閉会となりました。


「全員写真」




今日の神戸大学「大学対抗王座獲得60周年記念の集い」は有意義で、楽しい1日でした。
貴重なメッセージを頂き、来年のリーグ戦での現役の一層の活躍と昇格を祈念します。

以上