平成27年度KUTC総会議事録

2016.5.31
1、日 時: 2016.5.28(土) (テニス会)10:00-15:00 (総会)16:00-17:00 (懇親会)17:00-19:00

2、場 所:  神戸大学アカデミア館3F 和風レストラン”さくら”

3、参加者:(敬称略)
 (OB) 渡邊(S28) 佐野(S30) 曽根(S34) 市山(S35) 米川(S35) 佐々木(S37) 上田(S37)
梅本(S39) 曽我(S40) 山崎(S40) 吉岡(S42) 澤田(S43) 阿部(S43) 福田(S43)
北尾(S45) 前田(S45) 宮地(S45) 大辻(S45) 三田(S47) 高村(S48) 松浦(S49)
藤川(S49) 中務(S49) 中井(S52) 江戸(S52) 林 (S53) 戎野(S53) 松井(S53)
松中(S54) 向原(S54) 和又(S54) 松崎(S59) 福永(H4) 大池(H7)泉谷(H8)     (計:35名)
(部長) 山口教授
 (現役) 佐宗(4年) 青沼(4年) 赤渕(4年) 中橋(4年) 山本(4年) 平松(4年)
安達(4年) 川崎(4年)
足立(3年) 金治(3年) 中西(3年) 松井(3年) 右田(3年) 米倉(3年) 久保(3年)
大成(3年) 中川(3年) 平山(3年) 松田(3年) 森川(3年)
世良(2年) 柴谷(2年) 井上英(2年) 福永(2年) 春日(2年) 下前(2年)
小島(2年) 中塚(2年) 村田(2年)
井上華(1年) 泰間(1年) 津森(1年) 中島(1年) 安田(1年) 八代(1年)
則岡(1年) 前谷(1年) 若山(1年) 内海(1年) 浦川(1年) 坂口(1年) 古川(1年) (計:42名)
(合計:78名)
 
 


4、議題:



  4-1 審議事項
   
 
(1)平成27年度事業報告と決算報告

(2)平成28年度事業計画と予算案

(3)110プロジェクト活動総括報告(創部110周年記念事業:部室建築)
  4-2 報告事項
     (1)本部からの報告事項(会員・役員異動、名簿Web化、年次報告、今後の予定他)

     (2)東京支部活動報告

     (3)現役からの活動報告(平27決算、平28予算、部員名簿、練習・試合予定等)
5、検討事項:

 (1) 澤田会長挨拶(要旨)

今年は、新部室お披露目もあり、テニス会には部長・OB18名参加、新入部員も男女合わせ13名、学生数は

男子部27名、女子部20名、総数47名、総会はOB、部長、現役合せ77名とここ数年来で1番の盛り上がり。

昨年は男子部は3部昇格達成、更に2部昇格目指して頑張って欲しい。女子部も4部上位を占め、3部昇格

に挑戦して欲しい。今年の総会は、創部110周年記念事業の部室新築の為、2年間の寄付活動を推進、

会員の皆様のご支援ご協力で見事に目標達成、新部室竣工となり、誠に喜ばしい限りです。

現役への全面支援を主にKUTC活動への忌憚のない議論を頂ければ何よりです。

 (2)  平成27年度決算

三田会計担当から報告、会費納入者は予算205名に対し201名迄集まった。特別寄付と重複するも協力

頂いた。支出は祝賀会増、HP、年次報告等特別寄付活動費用増あったが、若干の黒字決算となった。

設備改善積立金を部室建築費の一部に充当、積立金は0との報告がありました。

今年度の会費免除対象年次は、昭41年ですが、会費を寄付に切替を依頼するメール・郵送を実施する。

高村監事代行から「決算は、公正且つ正確である」との監査結果の報告があり、承認された。
 (3) 平成28年度予算

幹事長から原案説明があり、今次予算は昨年同様休眠会員掘起しで、205名、昨年と同水準とする。

男女補助金計60万円継続、男女別コーチ支援料、学連選手強化会参加、年次報告(年1回)費用増に加え

設備積立金30万円を新たに復活する原案を承認された。
   
 (4) 報告事項

 (本部からの報告事項)(幹事長)

@会員数は現在527:逝去1名(西山様(昭27))、退会3名、卒業1名)+学生数55名(内大学院8名、

 新入部員13(男子6、女子7)含む)=582名。休眠会員が1昨年195名から61名復帰、134名と減少。

 (その内今回の寄付で、休眠会員から復帰、5年間有効との特別措置対象が42名あった。)

A役員異動:(敬称略)

 ・常任理事(進級)佐宗一真(4回生)安達枝里(4回生)
 
・総監督:吉岡伸敏(昭42)       男子部監督:福永俊介(平4)
                 女子部監督:三田 滋(昭47)助監督:水間晴子(平24)

                       
BWeb名簿システムとHP管理

  Web名簿システムは1昨年7月から名簿管理、一斉メール、会費管理等使用、製本での名簿出版廃止。

  但し原簿はEXCELでバックアップ、総務、会計、東京で分散管理する。HP管理も現役との一体化課題

  とする。
C年次報告は、昨年11月リーグ戦特集号を最後とし(半年報(年2回))今年から現役主導の年報とする。

  大樫編集長(昭50)、青沼主務+広報局で編集、校正、部室特集号も加え、会員全員に6月中に発行。

E今後の予定

 ・旧三商大OB戦 (候補:10/15(土)大阪、10/23(土)東京)(大阪市大・一橋大と日程調整中)

 ・KUTC新年会:2017.1.28(1月最終土曜日)(祝賀会があれば別途調整)
 
 (5) 部室新築についての報告事項(=KUTC110プロジェクト総括)

@創部110周年記念事業としてKUTC110プロジェクトを大学企画部に登録、2年間で目標1500万円の寄付

 を集め、新部室を2015年度内に実現することで活動。3月目標達成、5/23新部室が竣工出来た。

A新部室は、従来部室より1.3倍の広さ(16坪)で耐震性、地盤工事、テラス付きプレハブ鉄骨造1階建。

 共通部室を広く、男女更衣室、洗面、棚、靴箱、必要な備品は大学に仕様提出、購入、逐次搬入した。

B予算は1800万円(OB負担:1500万円、大学300万円)で目標達成。5/19最終振込みを実施した。

COB・OGへの要望としてテニス書籍、DVD、ソファー、姿見鏡等寄贈を要請する。

D現役への要望:新部室 5S運動(整理、整頓、掃除、清潔、躾)の徹底

 (6) 寄付金の最終結果報告

三田資金グループ長から報告、2014/4〜2年間活動、5/28寄付者300名、金額1497万円+積立23.8万円=

1520.8万円で、目標1500万円をオーバー達成出来たこと会員の皆様に深く感謝致します・

2次募集、3次募集で寄付金額の工夫もし、学年幹事を通じ、全員参加をお願いし、休眠会員からの寄付

も多くあり、結果的には昭和40.50年代〜平成世代の参加を得たことは今後のKUTC活動支援を期待する。

大学側との予算折衝では紆余曲折があり、最終的にはOBからの寄付積み上げが奏功し、大学側に理解

され、秋口には最終承認され、大学からの予算も承認され、入札〜決定〜工事・建築で4ケ月の短納期で

完成された。寄付金額に対し、大学当局から個人宛に領収書が発行され、各年度の確定申告で税額控除

の特典を受けることとなった。
   

(東京支部活動報告)

5/8東京支部総会を報告、平成27年の活発な活動(テニスポイント制、テニス会3+合宿2回ゴルフ会2回)、

及び平成28年活動計画が報告された。(前田副会長・東京支部長)
 (現役からの活動報告(男子部佐宗主将・平松、女子部安達主将・川崎)

@男女別会計報告(平27年度決算、平28年度予算)ではOBとの摺り合わせ実施済。

A部員名簿説明(特に新入部員は、男子6名+女子7名=13名、休部含め部員合計47名

 (男子部27名+女子部20名)

B今後の予定として、チャレンジトーナメント、夏季関西学生、近畿国立、リーグ戦(9/3−11)確定。

  8/21-26 夏合宿(川辺(和歌山))

Cリーグ戦対戦校(HOME or AWAYは、8/23主将会議で決定)

  (男子3部)(大阪産業大、大阪市大、神戸大、京都大、京都産業大、大阪教育大)

  (女子4部)(大阪国際、佛教大、神戸大、甲南女子大、和歌山大、大阪市立大)

  尚、10/1or8入替戦(3部1.2位校は2部5.6位校と、4部5.6位校は5部1.2位校と対戦)
 総会の最後に澤田会長から佐宗主将、安達主将に庭球部補助金目録が渡され、今年の更なる昇格を目指しての活躍を

する旨の挨拶で予定通り、終了しました。


以下、懇親会があり、北尾副会長の司会で、澤田会長挨拶、市山顧問の乾杯、盛会の中での懇談、山口庭球部長から

OB・OG支援感謝、体幹トレーニング、アイシング、疲労回復、「考えるテニス」等貴重なアドバイスを頂いた。


曽我(S40)、宮地(S45)、中務(S49)、林(昭53)、向原(S54)、松崎(S59)諸先輩から4年間部活を目標高くやり切れと

激励の言葉が続き、OGから中井、江戸(S52)から女子部の奮闘を期待する発言が続いた。男女監督、現役佐宗・安達

主将以下41名全員から、2部、3部昇格目指す、新部室への感謝、部を盛り上げる等、熱気のある挨拶で応え、OB・OGと

現役が輪になって肩を組み”商神”を歌い、大いに盛り上がった。松中副会長の1本締めで盛会裏に終了しました。
 
 
   
 (文責:吉岡(昭42年卒))