旧三商大テニス部OB戦報告

S45 北尾

第61回 旧三商大OB定期戦が、10月18日(土) 大阪市立大学テニスコートにおいて開催され、

前週の台風通過とは一転、秋晴れの好天気に恵まれた絶好のテニス日和の中、東京15名、

大阪20名、神戸11名が参加し熱戦を繰り広げました。


大阪―神戸の第2試合はH24卒の大阪に対しH2、H4卒の早川、福永ペアが現役さながらの

熱戦を演じ、6−4で勝利しましたが、ベテランランキング上位の大西選手を軸としたS50年、

60年代の層が厚く、昨年に続き神戸の敗退となりました。


対東京戦は第1、第2試合は順調に勝ち、2位確保は万全かと思われましたが、終盤にもつれ

第7試合に勝敗が掛かった中、長島、星川ペアの粘りに敢え無く敗退、神戸が最下位の結果と

なりました。


東京もS50年代に熱心な層があり、今回は東京から大挙して駆け付ける情熱が勝利を

もたらしたと感じました。

現役がV字回復の兆しを見せ活気が出ている中、来年は神戸開催ということもあり、OBの奮起

が待たれます。

明るい話題としては、H4卒業の福永選手が朝8時から市大現役とシングル2試合を行い、

共に勝利しています。今後のベテラン大会での活躍に期待しましょう。


 



交歓パーティーは 大阪市立大学構内「田中記念館 レストラン「めたせこいあ」において 

東京14名、大阪 21名、神戸10名、 計45名+学生の参加を得、開催されました。

大阪市立大学 桃皐クラブ 川崎会長、一橋庭球倶楽部 星川副会長、神戸大学庭球倶楽部 

澤田会長の挨拶がありましたが、冒頭 川崎会長から、現役女子が5部から4部昇格を果たした

と報告があり、蟻地獄のような5部から這い上がった苦労を切々と語られたのが印象的でした。

女性では、神戸からS52年 中井さんが昼、夜、大阪からS41年 松本さんが懇親会(昼は見学)

に参加いただき花を添えていただきました。女性の参加も広げていきたい課題の一つです。

昼の熱戦と東京組の熱気もあり宴会場は大いに盛り上がっていましたが、終盤になり飲み

すぎの方が倒れ、救急車を呼ぶというハプニングが発生し、恒例のエール交換を中止して

三々五々散会となりました。

お開きの後、杉本町近くの中華料理屋で、学生も参加した有志による二次会が催されたことを

報告しておきます。


 
 大阪市立大学 桃皐クラブ 川崎会長
 
 


 一橋庭球倶楽部 星川副会長
 
 


 神戸大学庭球倶楽部澤田会長