第34回旧三商大テニスOB定期戦(関東地区)報告

前田克己(昭和45年卒)

今年の旧三商大テニスOB定期戦(関東地区)は、10月17日(土)に一橋大学国立コートで開催、

好天に恵まれ総勢37名(神戸大13名、一橋大14名、大市大10名)が集まり、終日熱戦を

繰り広げた。

今年の神戸大参加者は、野村(昭33)、田中(昭34)、宮城(昭36)、南後(昭37)、嘉納(昭38)、

中野(昭39)、鳴尾(昭39)、福江(昭41)、井村(昭43)、前田(昭45)、中村(昭50)、湯通堂(昭50)、

井上(昭54)の13名、昭和50年卒以降組が中村、湯通堂、井上の3選手にとどまり、一橋大チーム、

大市大チームに比べ若手不足の感が否めなかったが、野村選手を筆頭にベテラン勢が健闘し、

対一橋大戦は6−6と引き分けた。しかしながら対大市大戦は大市大の松原選手(昭32、全日本

ベテランで活躍中)の壁が厚く1−9と完敗し、総合成績では、1位一橋大(14勝)、2位大市大

(13勝)、3位神戸大(7勝)となった。

15時30分、試合を終了し、引き続きコートわきのテラスで懇親会が行われた。一橋大2年生幹事の

進行で会は和やかに進み、一橋大中川会長から一橋大テニスコート一面を年内にクレーから

オムニへ改修し、オムニ3面、クレー3面の体制にすることが発表された。それにしても一橋大

クレーコートの手入れは素晴らしく、日頃の学生諸君の心がけに皆感心しきりであった。

引き続き、大市大松原さん、神戸大南後支部長から各校の近況報告や、ベテランテニスの活動状況

などの話があり、学生からは4年生部員の進路発表と決意表明などがあった。 
  
最後は各校校歌斉唱で締めくくり次回の再会を約してお開きとなった。

神戸大チームはその後、駅前の居酒屋に10名が集結し、反省会をおこない、今回の問題点や、

次回の必勝を期しての練習会の開催、新会員の発掘などを話し合い散会となった。
   


以上