平成２０年度　第３３回旧三商大OB庭球懇親試合（関東地区）報告

平成２０年１１月６日　 中野　堯司（S３９卒）

平成２０年度の旧三商大OB庭球懇親試合（関東地区）が１０月２５日（土）に一橋大学国立コートで 開催された。

前日、関東地区は激しい雨が降り開催が危ぶまれる状況だったが、当日は薄曇りの天気に回復し、 総勢４４名（神戸１５名　一橋１９名　大市大１０名）が集まり、午前中はオムニコート二面を使って、 午後はクレーコート三面が使用可能となり五面を使って、各コート共に学校対抗戦さながらの ラリーやロブの応酬で終日熱戦を繰り広げた。

今年の神戸は南後支部長が風邪の為急遽欠席されたのが残念だったが、萱島さん（H２卒）の スピードあふれるプレー振りと、６０歳以上の部でオールジャパン単複出場の前田さん（S４５卒）の 力強いショットが、神戸全員の士気を鼓舞してくれた感あり、各コートで善戦を展開することが出来た。 試合結果は、神戸６-１１一橋、神戸６−３大市大、大市大５−３一橋、であったが、勝敗数の差で、 １位は１６勝１１敗の東京、２位は１１勝１３敗の神戸、３位は８勝１１敗の大阪となった。

１５時３０分頃,懇親試合を無事終了。引き続き懇親会が行われた。

一橋の中川会長が歓迎のスピーチをされ、暫し歓談の後、各校代表挨拶では、大阪は辻村さん （S４０卒）、神戸は近藤さん（S３８卒）が、各校の近況や今日の試合結果を振り返っての感想などを 披露した。

宴半ばに、７０歳以上の部でオールジャパン複に出場し活躍著しい大市大の松原さん(S３２卒)が、 来シーズンは７５歳以上の部に、一橋の中谷さん（S３２卒）とペアーを組んで出場し 「絶対優勝するぞ！」と宣言され会場大いに盛り上がった。

最後は恒例の各校校歌斉唱で絆を深め、次回の再会を確かめ合って懇親会を終了した。