2015年5月吉日


神戸大学庭球部創部110周年記念事業

第3次ご寄付のお願い
 
    発起人代表      
          神戸大学庭球倶楽部
             会 長 澤 田 欣 輝
 
拝啓

 連日の猛暑日に見舞われた夏も過ぎ、OBOGの皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。

常日頃より、神戸大学庭球倶楽部の諸活動にご支援、ご協力を賜り心より感謝致します。

さて、現役学生諸君は、猛暑日にも負けず、リーグ戦3部昇格を目指して練習に励みました。

その結果、男子部は、4部2位となり、3部との入替戦出場を勝ち取りました。

10月10日にびわこ成蹊スポーツ大学との入替戦では、勢いに乗って、念願の3部昇格を必ず勝ち取っ

てくれるものと信じています。

女子部は、残念ながら、4部5位となり、10月11日に5部との入替戦に出場します。4回生不在という厳し

い状況で戦い、成長を続けている若い戦力で4部残留死守、来年の3部昇格への夢をつないでくれるも

のと信じています。

男子部、女子部ともに、練習に励み、相手校分析も充分に行い、ベストな体調で挑戦しますので、

OBOGの皆様には時間を調整の上、圧倒的な応援をお願い致します。

(入替戦は、大阪舞洲アリーナで行われます。開始時間はHPに掲載する予定です)

そして、昨年4月に110周年記念事業として庭球部部室を新築するため、目標1,500万円で募金活動を

開始して、1年半が経ちました。

この1年半、250余名のOBOGの温かいご理解ご支援の賜物として、約1,150万円の寄付を集めることが

できましたが、未だ目標金額には届かず、皆様の更なるご理解ご支援が切望されています。

一方、大学当局との部室新築に関する折衝は大幅に前進、OBOGによる寄付金1,500万円の年度末

迄の納入を前提に、大学側のインフラ整備費を含む全体予算が急転直下、正式承認となりました。

 そこで、これまでにご寄付いただいた方々も含めてすべてのOBOGに、改めてご寄付をお願いし、残る

350万円を集め、目標額1,500万円の必達を目指したいと考えています。

多くのOBOGに重ねてのご負担をお願いすることは誠に心苦しい限りですが、老朽化した部室の建て

替えは一刻を争う緊急の課題であり、これからの歴史を築いてくれる後輩達に安心かつ快適に使える

部室を贈ることで、母校庭球部の更なる飛躍、発展にもつながるものと確信しています。

加えて、OBOGの方々は、KUTCのHPに記載されている寄付者名簿を確認いただき、親交のある

OBOGで、これまで諸々の事情で募金にご参加いただけなかった方にも、一声かけていただくように

お願い致します。

OBOG全員の力で庭球部部室新築を完遂したく、温かいご支援ご協力を重ねてお願い致します。

なお、募金の詳細は別紙の「募金要領」をご覧ください。

 最後に会員の皆様の今後のご健勝をお祈り申し上げます。                
 
 
 
 
  敬具