「FF7・・・アナザーストーリーその後」

 この作品はおよそ1年半ほど前に、FF7の二次創作として書いたものの後日談のエロバージョンです。


  まだ夜明けまで少し間があった。
 ティファはこっそりと自分の寝室を抜け出し、クラウドの眠る寝室へと向かう。
 規則正しい波の音が、耳に心地良い。
 ここはかつて、とある巨大企業の別荘だった場所である。
 今はクラウドの名義になっており、ここでティファは一緒に暮らしていた。
 クラウドの部屋のドアの前に立ち止まり、室内の気配を探る。
(・・・まだ、眠ってる・・・)
 今日は夜まで、もう一人の同居人と定めた、『クラウドのお休み日』なのだが、夜になるのをティファは待てなかったのだ。
(ごめんね・・・エアリス・・・)
 心の中でもう一人の同居人・・・自分と同じく、クラウドの恋人である少女に謝りながら、ティファはドアを開け、身を滑り込ませる。
 部屋のドアをそっと閉めた彼女は、室内にこもるクラウドの匂いに胸がときめくのを憶える。
 白いTシャツを押し上げている豊かな胸にそっと手を当て、早鐘のように高鳴る心臓の鼓動を感じている。
(これって、俗に言う『夜這い』だよね・・・)
 ティファは、クラウドが眠るベッドに歩み寄りながらそう思う。
 ベッドの脇に有る刀掛けには、黒い刀身を持った、幅広の大剣が掛けられていた。
 アルテマウエポン・・・最強の攻撃力を持った武器である。
 それを振るうクラウドを援護しつつ、ティファは彼女の恋敵ともいうべき少女を救い出したのだった。
 その結果、クラウドを独占する事は出来なくなってしまったが、自分のやった事を彼女は後悔していない。
 その後、この家で、三人の生活が始まったのだ。
 エアリスの提案で、いくつかのルールが作られた。
 その一つが、セックス禁止の日の制定だった。
(・・・でも、一回ぐらいのルール違反は許されるよね・・・)
 そう思いながら、ティファは短めの黒いスカートの下で、もそもそとパンティを脱いでいた。
 クラウドはトランクス一枚の姿でぐっすり眠っている。
 ここは気候がいい土地なので、布団無しでも風邪を引く事は無い。
 ティファはゆっくりとベッドに上がり、クラウドの股間に顔を寄せる。
「んふ・・・ちゅっ・・・」
 トランクスの上からクラウドの股間にキスするティファ。
 まだ勃起していないクラウドのペニスの先端を、柔らかな唇が布越しについばむ。
 たちまちのうちに勃起したペニスが布地を押し上げた。
「んっ!・・・」
 小さくうめいたクラウドは、まだ目を覚まそうとしない。
 いや、ティファには判っていた。
 クラウドは、彼女が部屋の前に立ったときに既に気付いていたのだ。
 今は、眠った振りをしているだけなのだ。
(いいんだね?・・・もっとしちゃうよ・・・)
 まだ寝た振りをしているクラウドの顔を上目使いに見上げ、ティファは更なる愛撫を加えていた。
 布の上からねっとりと舌を這わせ、トランクスの布地に硬く勃起した亀頭の形が浮き出るまで唾液をまぶす。
 クラウドはかすかに眉を寄せ、呼吸を荒くしながらも、寝た振りを続けている。
(やせ我慢しちゃって・・・どこまで我慢できるか試しちゃうよ)
 いたずら心を起こしたティファは、布の表面に浮き出した裏筋から鈴口までのラインをちろちろと舐め上げる。
 何度か繰り返していると、舌先が布越しに滲み出した先走りの味を捉えた。
「んふぅ・・・ちゅううっ!」
 興奮したティファの唇が先端に吸い付き、強く吸引した所でクラウドの我慢が限界に達していた。
 いきなり上半身を起こしたクラウドの手が、布越しに勃起を吸い嬲っているティファのおっぱいを荒々しく揉みこねる。
「ふぁ!・・・んふぅ!・・・ちゅうちゅうちゅう・・・」
 いきなりの荒っぽい愛撫に声を上げそうになったティファは、お返しとばかりにペニスを吸い嬲る。
 クラウドは青っぽい燐光を放つ瞳で、ペニスを吸うたびにきゅっ!と頬をへこませるティファの顔を見つめながら、豊かなおっぱいを揉みこねる手を休めない。
 Fカップを優に越える巨乳であるにもかかわらず、寝ても殆ど崩れない、見事な張りのあるおっぱいを、Tシャツ越しにぐにぐにと揉み込む。
 素晴らしい弾力と、指が溶け込みそうな柔らかさを持った、最上級の肉のふくらみだった。
 手のひらに、勃起した乳首がコリコリと擦り付けられる感触がある。
 ティファは時折、鼻にかかった甘い吐息を漏らしながら、クラウドのペニスを吸い嬲っている。
 布越しのもどかしい刺激が堪らなく心地いい。
 特に、鈴口を舌先でなぞり上げられ、次の瞬間吸われると、腰が震えるほどの快感が沸き起こる。
「ティファ・・・そろそろ・・・」
 クラウドは小さな声でそうささやいていた。
 お互いに、エアリスに内緒で交わる事に、奇妙なスリルと興奮を覚えている。
「んぁ・・・」
 ティファは欲情に潤んだ眼でクラウドの顔を見上げ、名残惜しそうにペニスから口を離す。
 唾液と先走りの混じった細い糸が唇と、ペニスの間を繋ぎ、切れた。
 クラウドが濡れそぼったトランクスを脱ぎ捨てる。
 ティファは黒いスカートを捲り上げて濡れそぼった秘裂をクラウドに見せながら女性上位の騎乗位でクラウドの身体をまたぎ、ゆっくりと腰を落としていく。
 切なげに眉を寄せ、下唇を軽く噛んだ、恥ずかしげな表情がクラウドの淫情を掻き立てる。
「んっ!・・・」
 秘裂にペニスの先端が当たった瞬間、ティファは小さうめき、救いを求めるような視線をクラウドに送る。
 自分で挿入するのが恥ずかしいらしい。
 クラウドは少し腰をせり上げ、膣口を甘く突き上げてやる。
「ふわぅっ!」
 その刺激でティファの腰が抜けていた。
 クラウドのペニスが一気に飲み込まれる。
「かはぁ!」
 一気に子宮を突き上げられたティファがその瞬間に絶頂を迎えてのけぞる。
「うううっ!」
 布越しの口唇愛撫で既に射精寸前だったクラウドのペニスも、絶頂の締め付けに屈服していた。
 激しい脈動とともに熱い迸りがティファの胎内を満たす。
「あぁ・・・あぁぁ・・・出てるっ!・・・クラウドの精液がわたしの中に出てるっ!」
 夢見るような声でティファは言う。
「あら・・・いいわねぇ・・・中で出してもらってるのね」
 ティファの耳元で、ちょっと不機嫌そうな少女の声がした。
「ひっ!・・・え・・・エアリスっ!」
 そこにはちょっと怒った表情のエアリスの姿があった。
「・・・まあ、いいわ。私も同じこと考えて、クラウドの部屋に来たんだから・・・たまに、物凄くしたくなっちゃう日って有るのよね・・・どうやらその日が重なっちゃったみたいね・・・」
 エアリスはそう言いながら全裸になり、ベッドに上がってきた。
 まだ絶頂の余韻が去らないティファの身体を背後から抱き締め、豊かなおっぱいを揉み始める。
「ひっ!・・・やっ!・・・何をっ!」
 同性であるエアリスにいきなり胸を揉まれ、ティファは困惑した表情を浮かべる。
「ティファのおっぱいってホントに大きいわね・・・手触りも最高・・・ね?私達、もっと仲良くなれると思うんだけどな・・・」
 同性ならではのツボを知り尽くした指使いでおっぱいを揉みこねながら、エアリスはティファの耳元で甘くささやく。
「ふぁぁ・・・」
 イったばかりの敏感な身体に巧みな愛撫を受けたティファは、その快感に酔いしれてしまっている。
 エアリスはにっこりと微笑むと、ティファのTシャツをめくり上げ、直接素肌に指を食い込ませる。
「ああ、おっぱいが吸い付いてくるみたい・・・ねえ、クラウド、一緒にティファのおっぱい揉みましょ」
「あ・・・ああ・・・」
 クラウドはエアリスの淫らな提案のままに、両手をティファの胸に伸ばす。
「ひぁぁ!・・・いっ!・・・ひっ!」
 四本の腕、二十本の指に自慢の巨乳を揉みくちゃにされて、ティファはビクビクと反応する。
 どちらの物とも知れぬ指が、しこり立った乳首を摘んでコリコリと転がし、乳輪がスリスリとくすぐられる。
 のけぞった喉元をエアリスの熱い舌が這い、挿入されたままのクラウドのペニスが胎内をかき回す。
 脇腹を這い降りたエアリスの指が、秘裂の上端でしこり立っていたクリトリスを摘む。
「ひいいいいいいっ!」
 耳がキーンと鳴りそうな絶頂感がティファの身体を貫いていた。
「くっ!また、また出るっ!」
 クラウドが再び射精していた。
 目の前で行われるティファとエアリスのレズシーンに興奮し、強烈に締め付け、蠢動するティファの胎内で揉みこねられて、あっさりと二度目の射精が起きていた。
「あんっ!クラウド、また出しちゃったの?・・・後で私にも頂戴ね・・・ちゅぶっ」
 射精の快感で虚脱状態のクラウドに声を掛け、エアリスは同じく虚脱状態のティファと濃厚なディープキスをして舌を絡め合う。
 波の音がかすかに聞こえてくる室内に、二人の少女の悩ましい息遣いと、舌を絡め合う淫靡な音が続いていた。


 完


  




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